改名を反対する親を説得する3つのコツ

改名を反対する親

名前は親や親族が名付けていることが多いと思いますが、色んな思いが込められた大切な贈り物です。

 

もしも、それほど大切な名前を変えたいと言われたら、ショックを受けたり、改名を反対して理解されないのは当然かもしれません。

 

親の反対を押しきって強行突破するのは負い目を感じてしまうし、かといって親の気持ちを優先して改名に踏み出せないのも辛いですよね。

 

改名を反対する親を説得するためにはどうすればいいのか。

 

僕の経験を踏まえて説得のコツをまとめました。

反対する親や家族の説得はできなくてもよい

いろんな考え方があるので、親や夫(妻)などの家族が改名を反対することもあると思います。

 

「親の気持ちも考えろ」
「名前を大事にしろ」

 

など、反対している理由にもよりますが、100%の理解を得るのは難しいでしょう。

 

改名は15歳以上なら自分で申し立てができるので、必ずしも親や家族の許可が必要ではありません。

 

あなたが改名したいと思えば、自由にできるものです。

 

そうは言っても、名前を変えることは人生を変えるほどの重大な転機であり、名付け親の名前に対する思いもあるのである程度の配慮は必要です。

 

自分勝手に名前を変えてしまうと家族との関係が壊れてしまうこともあるので、ある程度、慎重になる必要があります。

 

それに、家族や身内の理解があれば、改名のサポート(通称名の証拠集め)をしてもらえるので、できる限り話し合ってお互いが納得した上で改名するのが理想ですが、様々な家庭事情がありますよね。。

 

無理して筋を通す必要はないですが、家族と会話ができる状態ならば、黙ったまま勝手に改名するよりは、たとえ改名することに親や身内が賛同しなくても、改名することくらいは最低限の配慮として伝えておいた方がいいでしょう。

 

改名は誰かに反対されたからといって我慢して諦めるのではなく、最終的にあなたがどうしたいのかです。

 

たとえ、名前に対するあなたの苦しみや願いが共感されなくても、あなたに「改名したい」という揺るぎない信念があるなら、現実的に改名の説得に時間を割くよりも改名の準備を進めておくのが賢明です。

 

改名は家庭裁判所の許可が必要なので、時間がかかりますからね。

 

名前は他の誰でもないあなたが一生背負うものなので、ご自身の気持ちを大切にしてくださいね。

 

改名はあなた自身が自分で幸せになる第一歩ですよ。

 

改名の影響やメリットデメリットが気になる方はこちら
>>改名の影響はどこまで?弊害や周りの反応

 

親を説得して合意を得る3つのコツ

説得のコツは納得してもらうことです。

 

100%の理解がなくても、相手を少しでも納得させることができれば承諾を得やすいからです。

 

そこで大切になるのが「話し方」です。

 

親を説得する話し方には3つのコツがあります。

 

自分の意見ばかりを主張しない

説得は親との交渉なので、あなたの意見よりも親の意見が主役です。

 

改名を望むくらい戸籍名に耐えられないわけですから、親にその思いをわかって欲しい!と思いますよね。

 

でも、あなたの意見ばかり主張されると、自分を否定されていると感じたり、相手を不快な気持ちにさせてしまいます。

 

一方的に自分の思いだけを伝えるのは絶対に止めてください!

 

誰だって頭ごなしに言われても理解しようなんて思いません。

 

説得する時は、まずは親の話にしっかり耳を傾けましょう。

 

このときに、親に否定的な意見を言われたら口を挟みたくなりますが、とにかく最後まで親の話を聞いてください。

 

こちらが親の話を最後まで聞かない限り、あなたの話だってまともに耳を傾けてもらえません。

 

納得できない意見を言われても、「そうだね、言ってることはわかるよ。でもね、、」と、親の気持ちや考え方を受け入れてその後で自分の意見を少しずつ伝えましょう。

 

また、名前で辛い思いをした人は難しいかもしれないですけど、親が一生懸命考えてくれた名前に対して感謝する気持ちを伝えることも大切です。

 

熱意や真剣さを伝える

自分の意見を話す時は、改名が絶対に必要なんだ!という確固たる思いをしっかりと伝えましょう。

 

改名した方がいい、改名しようか迷っている、といった曖昧な話し方で改名することを伝えても説得力に欠けます。

 

あなたは本当に改名が必要ですか?

 

「必要だ!」と即答できた人なら大丈夫。

 

ブレない強い気持ちを持ち、どれだけあなたが本気なのか、その熱意がきちんと伝われば納得してくれるでしょう。

 

あなたが本当に改名したいと願うなら、ダメだと言われても諦めずに何回も話をして、いかに本気なのかを態度で示すことです。

 

また、改名したい理由だけでなく、既に改名の準備をしていることや、いつ頃までに改名したいのか時期などを具体的に伝えるとより真剣さが伝わりますよ。

 

決して感情的にはならない

説得に熱意は大切ですが、冷静さはもっと大切です。

 

お互いが冷静に話し合いができればいいですが、親に改名を反対される時は、心ない言葉を言われたりして思わずカッとなることがあります。

 

でも、説得や交渉の場で感情的になったら負けです。

 

僕は我慢しているつもりでも、顔や態度に出てしまったり話し方が威圧的になって、もはや説得どころではなかったですね。苦笑

 

身内だからこそ言いたい放題になりやすいですが、口論してしまえば説得はおろか、話し合い自体ができなくなってしまいます。

 

もしかしたらその口論がきっかけで、2度と改名の話ができなくなる可能性だってあります。

 

怒りや感情任せに話をしても、まともに会話はできません。

 

あくまでも説得なので、腹が立ってもグッと堪えて、冷静に対応することを意識しましょう。

 

>>改名したい人の理由って?切実すぎる事情をご紹介

 

話し方以外の対策

伝える手段を変える

話し合いが難しい場合は、手紙やメールであなたの気持ちを伝えましょう。

 

口で伝えるより文字にした方が冷静になれるし、話しやすい人もいますよね。

 

また、手紙やメールは、改名について話し合いをするきっかけ作りにも役立ちますよ。

 

手紙やメールなら手軽だし、「いつ改名の話をしようか、、」と悩んでいる人は、活用してみてはいかがでしょうか。

 

探りを入れてタイミングを見極める

いきなり改名の話をするのではなく、話をするタイミングを探りましょう。

 

僕の場合は、たとえば、改名について親がどんな意見を持っているのかを知るために、芸能人など改名した人の話題を振ったりしていましたね。

 

他にも、しっかり話し合いをするために、親が多忙な時期を避けたり、機嫌がいい時などを見極めて話し合いができそうなタイミングを見つけました。

 

また、たとえ反対されても、あなたが改名すると心で決めているなら、改名の準備を一通り終えて、「あとは家庭裁判所に申し立てるだけ!」という状況になってから、家族に改名の話をした方がいいかもしれません。

 

僕はこのパターンで、家族の理解が得られるとは思わなかったので、隠れてこっそり通称名で生活を始めて、改名準備を水面下で進めました。

 

身内にバレずに通称名を使って生活するのは苦労もありますが、改名で揉めたり険悪なムードの中で改名の準備をするよりはずっと楽です。

 

最終的に通称名の使用が家族にバレてしまい、「そこまで本気なら、、」と理解が得られました。

 

バレた時に「本名とは別でペンネーム使ってるんだ!カッコイイでしょ!」くらいのテンションで誤魔化せたらよかったのですが(笑)結果的に受け入れてもらうことができたのでよかったです。

 

もし、あなたも僕のようにするなら、バレずに通称名を使うのはなかなかハードルが高いので、バレた時のシュミレーションをしておきましょう。

 

一応、バレないように改名するコツもあるので、参考にしてくださいね。
>>親に知られたくない!改名が家族にバレないコツ

 

さいごに

改名に反対する親や家族の説得は悩ましいと思います。

 

名付けた側からすると、名前に対する特別な思いもあるでしょうし、改名すると言われると少なからずショックを受けます。

 

ですが、あなたに「改名したい」という強い気持ちがあるなら、いつか少しでも理解が得られた時のために、今から改名の準備をしておくといいですよ。

 

説得には時間がかかりますし、改名の話し合いをすることで家族の仲がこじれてしまうこともあります。

 

無理して話し合いをする必要はないですが、可能な限りよく話し合ったうえで改名するかどうかを決めましょう。

 

あなたの気持ちを尊重してくださいね。

 このエントリーをはてなブックマークに追加

トップへ戻る