名付けで一番大事なのは子供のことを一番に考えて名付けた名前や大切にできる名前にすることですが、姓名判断の観点から運が良い名付けたい方もいますよね。
姓名判断で最高の良い名付けにしようと思うと、専門知識が必要になります。
「どんな漢字を使うのか」
「画数は何画がいいのか」
などよくわからないですよね。
だからこそ姓名判断のプロに名付けを依頼するわけですが、姓名判断もいろいろあります。
姓名判断のプロに命名を依頼して最高の名付けをしてもらっても、他のプロもその名前を同じように判断するわけではありません。
そこが悩みどころですが、姓名判断の基本はどの流派も同じです。
何なら姓名判断の基本は一生変わりません。
つまり基本さえ押さえていれば、誰でも時代や流派に関係なく最高の名前を決めることができるのです。
結局、流派によって結果が違うのだから、基本を守って名付けるのが最も確実な名付け方法ですよね。
ある程度の基本を理解していれば、自分で姓名判断を基に良い名付けをすることができるのです。
ここでは、姓名判断で名付けるうえで、これだけは守るべき基本を解説しています。
基本を知っていれば、姓名判断で良い名づけが誰でもできるはずですよ。
最高の名付けをする姓名判断の基準とは?
姓名判断で良い名付けをする基準は、姓名判断の基礎を守ることです。
冒頭でもお伝えしたように、姓名判断の基礎部分は流派に関係なくほぼ同じです。
守るべき姓名判断の基礎となるとなる、名付けの基準は3つあります。
- 凶や大凶の画数は避ける
- 総格を優先して吉にする
- 名前に使ってはいけない漢字は避ける
大まかですが、この3つは姓名判断で名付けるなら最低限守るべき名付けの基準です。
姓名判断の基準で名付ける方法
前述した3つの項目を守れば、基本的に姓名判断で良い名づけとなります。
少なくとも、最悪な大凶となるような名付けにはならないはずです。
具体的にどのようなことに注意するのか、名付けの基準な名付け方を解説します。
1.名付けで大凶や凶の画数を避ける
まずは良い名付けの基準として、大凶や凶の画数を避けること。
これは誰もが知っているような、姓名判断の基本です。
姓名判断のどの流派でも言われていて、凶を避けるのが最も重要な姓名判断の基本です。
2.総格(画)を良い画数にする
姓名判断で良い名づけにする基準の1つ目で紹介した「画数を大凶や凶にしないこと」に通じることですが、この画数を優先して避けるべき部分があります。
それが総格で、総格とは名前を全て足した画数(総画)のことです。
苗字が変わる場合は、名前を足した画数の地格を吉数にします。
姓名判断には5つの格があり、その中で優先順位が高いものとして総格があります。
5つの格以外に、家庭運や仕事運など細かくあったりしますが、気にしない流派もあります。
苗字は天格ですが、これは凶でもそこまで気にしない流派があります。
全ての格を吉数にするのは難しいですが、5格の中で重要とされるものだけには大凶や凶をつけないようにしましょう。
3.使ってはいけない漢字を避ける
3つ目の良い名づけの基準は、姓名判断で使ってはいけない漢字を避けることです。
調べればわかるのですが、姓名判断で名前に使用しないほうがいい漢字はたくさんあります。
数えきれないくらいあって、全てを考慮するととてもじゃないけど名付けなんてできません。
姓名判断を基準とした名付けをするなら、避けるべきなのは、絶対に使用してはいけない漢字です。
どの姓名判断でも古くから言われる、絶対に名前に付けてはいけない有名な漢字は、おおよそ6つあるので確認しておきましょう。
また、姓名判断で悪い名付け方も名前に使ってはいけない漢字と同様です。
キラキラネームのような読めない漢字を使った名づけなど、凶となる名付け方法を避けましょう。
その他の姓名判断の名付け方
最初にお伝えした3つを守れば、ほとんどの場合が姓名判断で最悪な名付けにはなりません。
この3つ以外にも姓名判断で良い名前をするためのポイントがあるので、とことん拘るという方は参考にしてください。
- 姓名判断で名前をひらがなにしない
名付けの種類が限られる、名前の読み方が多くなる漢字を使うのが良いという考えがある - 左右対称文字を使う
左右対称文字を使うと縁起が良い、山のような左右対称文字があれば問題なし - 天地同格
天格と地格を同じ画数にしないほうが良い
この3つを加えた6つの基準を考慮すれば、姓名判断で良いとされる名付けができます。
ですが、どうしても不安な方はプロの鑑定士に相談してみましょう。
今は姓名判断の鑑定もネットで簡単に申し込めますから、良さそうな姓名判断の鑑定士を見つけて、意見を聞いてみるのも良いと思います。
金額はピンキリで1000円~数万円、しっかりみてもらうなら1万円が目安です。
鑑定数が多いとそれだけ統計データも信憑性があるので、豊富な鑑定士を選ぶといいでしょう。
下記の鑑定士ならレビューが多いので評判が一目でわかるのでオススメです。
姓名判断の名付けの基準の前に超重要なこと
ここまで姓名判断で名付ける基準をお伝えしましたが、最も重要な忘れてはならないことがあります。
それが「戸籍の名前に使える漢字を使用すること」です。
名前に使える漢字は戸籍法で決められていて、人名用漢字と常用漢字(法務省:子の名に使える漢字)があります。
これらに登録されていない漢字は、名前に使用できず出生届も改名も認められません。
姓名判断の前に使いたい漢字が名前に使えるかどうかの確認をお忘れないく!
戸籍に使えない漢字を使えるようにするために裁判まで発展したケースもあるんですよー・・
あとは、両親や兄弟姉妹と全く同じ名前も認められません。
姓名判断で良い名前にするためには、まずは戸籍の名前に使える漢字や名付け方をするという、日本の名付けのルールを守りましょう。
姓名判断で良い名付け方法のまとめ
姓名判断で良い名付けをするなら、良い画数で悪い名付け方法や漢字を選ばないことが基準となります。
この姓名判断の基本を守れば、大凶や凶といったとてつもなく悪い名付けとなる確率はかなり低いです。
自分の名付けに不安があるという方は、プロの意見も聞いてみましょう。