精神亭苦痛が理由で改名したい

精神的苦痛が理由で改名したい!認められるケースとは?

精神的苦痛で改名したい

近年、精神的苦痛による改名が増えていると言われています。

 

名前を変えたいほどなので、改名したい方なら誰もが精神的苦痛を抱えていると思いますが、どのような事情なら許可されるのでしょう。

 

ここでは、精神的苦痛を理由とした改名が認められるケースについて解説します。

改名理由で精神的苦痛が認められる理由

  • 親や配偶者から暴力(虐待)などを受けている
  • ストーカー被害に遭っている

 

精神的苦痛を理由に改名が認められる事情は、家庭に問題がある場合ですね。

 

必ず認められるわけではないですが、暴力(dv)は命の危険もあり、精神的苦痛を理由にした改名は、緊急性が高いほど認められる傾向です。

 

>>知らなきゃ損!dv被害を理由にした改名の進め方
>>毒親が理由で改名した3つのケース

 

許可された判例
  • 幼少時に受けた虐待の加害者である近親者および、加害行為を想起させ強い精神的苦痛を与える
  • 氏と名の変更許可

    大阪家庭裁判所/平成9.4.1

 

改名が認められない理由

精神的苦痛が「個人の主観」によるものだと、改名理由として認められません。

 

名前が嫌いという理由、姓名判断、道理に合わない主張(強引なこじつけ)などは通用しません。

 

認められない判例
  • 「武平」という名前が放屁する「ぶつ」「屁」に似て不潔さを連想させる
  • 主観的な好悪である。牽強附会(自分の都合のいいように強引に理屈をこじつけること)と判断

    高松高等裁判所/昭和35.6.11

 

このように主観と判断された場合は、精神的苦痛による改名は認められません。

 

改名理由として精神的苦痛は弱い

精神的苦痛はあまり表面化されません。

 

あなたがいくら辛くてもそれが伝わらなかったり、名前を変えなければいけないほど、日常生活に問題がないと判断されたりします。

 

改名は「名前を変えなければいけない理由」や「その証拠」が必要です。

 

しかし、精神的苦痛は生活に支障があるかどうかの説明や、精神的苦痛の状態を客観的に証明するのが難しい面があります。

 

診断書は意味ない?

名前による精神的苦痛を証明するために、真っ先に思い浮かべるのが医師の診断書です。

 

仮にうつ病になって診断書を発行してもらっても、家庭裁判所や担当者(審議官)によってうつ病の証明になっても名前による証明とは認めないことがあります。

 

ただ、各家庭裁判所の判断によるので一概には言えませんが、もしあなたが病気を患っているなら診断書が証拠になる可能性もあるので、持っておいたほうがいいでしょう。

 

自分で早く改名する方法はこちら
>>今しかできない!自分で簡単に改名する方法

 

さいごに

精神的苦痛による改名は、dvなどの緊急性が高い場合は認められやすいです。

 

ですが、主観と判断されないように慎重になる必要があります。

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