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改名の裏技はある!?3つの方法を挙げてみた

改名の裏技

改名の裏技というものはあるのでしょうか。

たまに聞かれることですが、結論は裏技はありません。

でも裏技はあるとも言えます。

あまり書かないほうがいいのかな、と思ったりしたのですが、改名に使える裏技的な方法について少しご紹介します。

改名の裏技はある?

改名の裏技はありません。

ですが、ないとも言えないかもしれません。

裏技という言葉の意味から考えると、改名の裏技はあると言えます。

裏技の意味
人にあまり知られていない技法。主にコンピュータゲームなどで使われる言葉
「裏技」(うらわざ)の意味|国語辞典ONLINE

私のもとにこれまで300名以上の相談者さんがいました。

これまでの改名の相談者さんにお伝えしていた内容は、驚かれることばかりで知っていた方はほとんどいませんでした。

もしくはその方法を知っていても、実践でいなきなくて悩んでいる方でした。

私自身は「改名の裏技」とは考えていなかったのですが、裏技と受け取られることも多かったんですよね。

「裏技」について私の認識では前述した通りなのですが、意味を調べると「人にあまり知られていない技法」でした。

そういう意味では確かに知られていないことが多い方法なので、改名の裏技だと言えるのかもしれません。

個人的に改名の裏技的な情報というほうがしっくりくるかも?

これは改名手続きを依頼できる弁護士や行政書士なども、独自のノウハウを持っていたり、あまり知られていない方法を使っているなら裏技と言えるでしょう。

弁護士・行政書士・司法書士に依頼する費用
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改名の裏技とは?

ここでは改名の裏技的な内容として、どんな時に使える方法なのかを一部だけ紹介します。

  1. 読み方の変更ができないときの対処法
  2. 改名の証拠の作り方(数種類)
  3. 通称名が自分である証拠を作る方法

主にこのような内容です。

理由は後述していますが、ここで全容をお伝えすることはしません。

裏技1.名前の読み方を変更する方法

一つ目の裏技的な方法は、

  • 名前の読み方を変更する方法
  • 名前の読み方を変更した証拠を作る方法

です。

読み方の変更ができない

役所にて戸籍の名前の読み方を変更することができます。

なので、改名したい名前の読み方に変更すれば、それを証拠にしていろんな通称名の使用実績を作ることができます。

例:戸籍の名前「太郎(たろう)」

改名する名前「太郎(ゆうじ)」

しかし、役所で読み方の変更の手続きは簡単できても、その変更を役所が許可しない場合があります。

もしくは読み方が戸籍や住民票に登録されていないため、読み方の変更をする必要がない(手続き自体がない)と言われることもあります。

過去の相談者さんの話を聞いていても、今の名前の漢字と全く関連性のない読み方への変更は現状でも難しいという印象です。

「太郎(たろう)」から「太郎(ゆうじ)」はどう見ても不自然だし、法務省の「あり得ない読み方にしてはいけない」という通達もあって、拒否されるケースが多い印象です。

そこで役立つのか名前の読み方を変更する方法です。

名前の読み方を変更する方法とは?

役所で読み方の変更を断られても、読み方が変更できるとしたら嬉しいですよね。

たとえ役所で読み方(ふりがな)を変更できなくても、変更することは可能です。

3つの方法があり、どれも複雑な手続きは必要なく、誰でも簡単にできる方法です。

そして、この方法で読み方を変更すれば、読み方を変更した証拠にも使えます。

実は役所で名前の読み方の変更ができたとしても、肝心な変更した証拠が残りません。

住民票に名前の読み方(フリガナ)が表記されるなら別ですが、そうでない場合たとえ読み方を変更してもあなたであるという証明ができません。

せっかく役所で読み方を変更したのに、改名申請で家庭裁判所に証拠を提出することもできません。

これってけっこう損ですよね。

私の「名前の読み方を変更する方法」なら、改名する名前の読み方に変更や登録ができます。

そしてその証拠も作ることができます。

証拠があれば、読み方の変更を拒否した役所に交渉材料としてその証拠を持っていき、変更できる可能性もあります。

※実際に変更できた相談者がいます

裏技2.通称名が自分である証拠を作る方法

2つ目の裏技的な方法は、通称名の証拠です。

これは、

  1. 通称名があなた自身であるという証拠
  2. 本人確認にも使える可能性がある証拠

の作り方です。

読み方だけでなく漢字も含めて、あらゆる通称名(改名する名前)に使える方法です。

通称名で生活するのは多かれ少なかれ不安があったり、面倒な部分があります。

でもこれらがあれば、改名していなくても格段と通称名で生活しやすくなります。

通称名での生活は難しい

通称名で生活していると、予期しないトラブルがあります。

たとえば通称名で作った定期券は払い戻しができません。

その通称名があなたであるという証明ができないからです。

証明に苦労したという話も聞きます。

他にも、預金通帳の名前の読み方や通称名に変更をする際に、「公的な通称名を使っている証拠」を求められて変更ができなかったケースがあります。

通称名なので戸籍に登録されている名前ではないわけで、公的に通称名を登録した証拠なんてあるはずがないですよね。

今は通称名での生活が昔とは違い難しくなっています。

通称名が登録できるものも限られ、相当な交渉力や理解がないとできないことが多々あります。

なので、普段から使っている通称名があなたであるということが証明できれば、格段と通称名での生活が楽になります。

本人確認や身分証の代用品を作る

普段使っている戸籍名ではない通称名が、あなたであるという証拠資料、これは本人確認や身分証の代用書類という表現がわかりやすいかもしれません。

正式に公的に認められた証拠資料となるので、一定の信用性が確保できます。

セキュリティが厳しい今の時代でも、貴重な公的な証拠資料を作れるので、改名申請を有利に進められるかもしれません。

少なくとも、一般的な通称名の証拠資料よりははるかに信頼のある証拠となるでしょう。

こちらも誰でも簡単にできる方法です。

そして、あらゆる場面で通称名を登録する上での交渉材料として役に立ちます。

何よりも、通称名があなた自身であるという証明ができることは、たとえ改名できなくても通称名で生活する上で強力な安心材料となります。

裏技3.あらゆる改名の証拠の作り方

最後にご紹介するのは「あらゆるの改名の証拠の作り方」です。

これは裏技というよりも、こんな証拠の作り方もあるよ!という方法です。

中には裏技的な方法もあります。

意外な通称名の証拠

通称名の証拠を作る方は、通販の伝票・ポイントカードといったものです。

それら以外にとても身近で意外と忘れがちなもので、通称名の証拠を作ることができます。

2つ方法があるのですが、この中には公的な証拠にできるものもあります。

過去分の証拠を作る

これは裏技的な方法になるのか不明ですが、

5年前から通称名を使っているのに証拠が一切残っていない

こんな時に過去を遡って一気に通称名の証拠を作ることができる方法です。

誰でも簡単に取り組めます。

通称名の証拠として普通に使えるものです。

証拠が何もないときに役立つ方法

通称名を使った証拠がなかったり改名理由を証明する証拠も何もない、というときに使える証拠の作り方です。

2種類あります。

誰でも今すぐに証拠を作ることができますが、改名理由によって難しい場合もあります。

証拠の作り方なら下記もあります。

最短で自力改名する戦略
「驚異の改名戦略」自力で許可される方法改名は条件さえ満たせば誰でもできるものですが、大変なのが「証拠集め = 通称名の使用実績作り」です。 申し立てをしても、証拠不備で...

裏技は誰もが改名を有利にするわけではない

上記の3つの裏技的な内容をみて、あなたはどう思いましたか?

裏技だと思いますか?

これらはすべてが一般的なやり方ではないですが、知っている方は実践されているはずです。

過去の相談者さんですべてを知っていた方はいませんが、一部を実践されていた方もいました。

ただ、忘れてはいけないのが、

  • 必ず改名が有利になるわけではないこと
  • 人によって実践できない可能性があること

です。

どれも簡単な方法です。

ですが、状況や事情によって実践できない方も出てきます。

最初にお伝えしたように

誰もが必ず改名できるような裏技ではない

ということです。

そして、家庭裁判所によって判断が異なるということを忘れないようにしてください。

何を証拠として認めるのかは家庭裁判所によって判断が分かれます。

ここで挙げた方法が必ず通用するという保証はないのです。

他にも裏技ではないですが、申請のコツはあります。

たとえば申立書の書き方なんかは工夫が必要です。

一発で許可!申立書の改名理由の書き方を経験者が解説一発で改名が許可されるためには、改名の申立書の作成がカギです。 改名申請に証拠資料は必須ではないため、その場合は申立書のみで挑むこ...

改名の裏技を公開しない理由

裏技的な内容をご紹介しましたが、これを安易に公開しない理由は、

悪用のリスク

です。

これまで300名ほどの相談者さんのサポートを無料で行ってきました。

その中でたまに「ん?」という方もいるわけです。

詳細は省きますが、それが前述した「悪用のリスク」です。

そういった経験から、無造作に親切心だけで情報提供するのも間違っていると思うようになったんですよね。

なので、こうういった情報は一部ですが、有料記事としての提供を始めました。

>>今しかできない!読み方を変更する方法

とくに読み方の変更は法制化されるため、早急に必要な対処かと思われるので、まずはこちらを選びました。

誰もが実践できたり、改名を有利にできる保証がないので迷う部分はありますけどね。

有料記事の金額は状況をみながら調節するため、永続的に現在の費用ということではありません。

安すぎるのもリスキーだし悩みどころです。

急に有料記事をやめることも当然あります。

他の裏技的な方法の有料記事は検討中です。

一部内容は無料提供でもいいかなと思ったり。

ここで挙げた裏技的な内容に関して、あなたはどう思われますか?

ご意見や気になることがあれば、ぜひこの記事のコメントの活用やお問い合わせをご利用ください!

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