姓名判断を理由に改名する人は今も昔も一定数います。
当サイトの相談者さんにも、姓名判断で画数が悪くて改名したいという話を聞くことがあります。
姓名判断にこだわって名前を改名したり、子供の名付けを良い画数にするのだから、運勢を良くしたいですよね。
子供に良い名付けをしたり改名して良い運勢にするためには、姓名判断で絶対に避けるべき画数があります。
ここでは姓名判断で改名したい方に向けて、悪い改名にならないよう、避けるべき画数についてまとめています。
これから子供の名付けをするという方も参考になるはずですよ!
姓名判断で避ける画数は0
姓名判断で改名したい、子供の名付けをしたいという場合に避けたい画数が0です。
0という画数は絶対的といっても過言ではない画数です。
姓名判断の基本要素は5格あります。
- 天格
- 人格
- 外格
- 地格
- 総格
これらすべてに0が入るのは避けるべきです。
名前の中に大吉の画数があったとしても、0系の画数が一つでもあると良い運勢を帳消しにしてしまいます。
0系の画数は運勢への影響力がとてつもなく大きいのです。
天格(苗字)に関しては先祖代々続く苗字なので、名前の改名や名付けにはあまり関係ない部分です。
ただ、苗字を改名(氏の改名)する場合は避けるべきです。
0という画数がどのような意味があるのか、また、他にも運勢を悪くする画数があるので、次の項目から見ていきましょう。
改名や名付けで運勢が悪くなる画数
姓名判断の流派によって画数のとらえ方が変わります。
Aの流派では運勢が大吉、Bの流派では運勢が吉凶など、流派によって名前の運勢の見方が普通に変わります。
ですが、多くの姓名判断の流派に共通する悪い画数もあります。
それが冒頭で紹介した「0」に加えて「2」「4」「9」です。
この3つの画数は運勢を悪くするので、改名する名前や子供の名付けに避けるべきです。
0系の画数で名付けた運勢
冒頭でお伝えしましたが、
- 10画
- 20画
- 30画
- 40画
- 50画など
といった0系の画数は避けましょう。
0の画数は吉凶あるので、「頂点」「変身」「勝負」という良い意味があれば、「分裂」「転落」「全滅」といった大凶の意味もあります。
しかし、0の画数は破壊力が強く、大きな成功を収めて頂点を極めたとしても、結果的に凶作用が強く働いてしまうとされています。
それだけ0系の画数は破壊力が強いので、姓名判断で改名したり子供を名付ける場合は名前に避けるべき画数です。
2の画数の意味と運勢
- 12画
- 22画
- 42画など
こういった2系の画数も姓名判断では代表的な凶数です。
精神不安や意志が弱いといった意味を持ち、幸運と不運が分かれやすい画数です。
中途半端で破綻しやすい運勢を持ちます。
凶の運勢が強く表れると努力をしても報われず、さまざまな障害がつきまといます。
実力の過信や何事も長続きせず成功が手に入らないことから、改名する名前や子供の名付けには避けるべきでしょう。
4の画数の運勢と意味
- 4画
- 14画
- 34画など
これらの4系の画数は、「孤立」「分裂」の運勢を表す画数です。
虚栄心や自己中心的で孤立してしまったり、人生の浮き沈みが激しくなります。
家庭・健康・金銭など波乱を起こしやすい画数です。
4系の画数の中で24画は大吉数とされています。
<>h39系の画数
- 9画
- 19画
9画や19画は悲運や逆境運の画数です。
姓名判断のの画数で最凶とされる有名な画数です。
上手くいっても突然のトラブルや障害にあいやすい画数です。
結果的に失敗したり、どん底に突き落とされるという運勢を持ちます。
姓名判断で悪い画数をつけてはいけない格
ご存じの方も多いと思いますが、姓名判断では総格を最も重要とする傾向です。
なので、姓名判断での名付けとなると、総格さえ運勢が悪くなる画数をつけなければいいと思われがちです。
しかし、他の格も大切です。
特に人格に大凶の画数があると、いくら総格の画数が大吉でも性格的に周囲とのトラブルを起こしやすくなります。
せっかく総格の画数が良い名付けをしても、自分で運勢を下げてしまうのです。
総格は外から入る運勢、人格は自分の中から生じる運勢です。
姓名判断で良い名前に改名したり、子供の名付けをするなら、総格だけでなく人格も意識しましょう。
女性の名付けは苗字が変わる可能性が高いので、姓名判断での名付けは難しくなります。
地格は苗字が変わっても画数が変わらないので、そこも注意して名付けましょう。
改名や名付けで避けたい姓名判断の画数のまとめ
姓名判断で名付けをしたり、良い画数に改名するなら0系の画数は避けるべきです。
2系や4系の画数も要注意。
せっかく姓名判断を使って運勢を良くするのに、改名後の運勢も悪いとなるとどうしようもないですからね。
とくに改名は安易にできるものではないので、改名後の名付けは慎重に行いましょう。