人生をより豊かに過ごしたいと考える女性のみなさん。
あなたの印鑑は、開運のお手伝いをしっかりとしていますか?
開運の人気アイテムとして印鑑がありますが、印相学に基づいて運気アップの手助けをしてくれます。
印鑑で開運するなら、マンションを購入する、会社を設立するなど、大事な場面で使う実印で作るのがポイント。
あるいは、口座取引に必須の銀行印を使ってお金に関する開運を考える女性もいますね。
そんな時に気になるのは、運気があがる開運印鑑の作り方。
素材や字体はどれが最適なのか、どんな効果が得られるのかなど、ここでは、印鑑で開運したい女性向けに「開運実印作りの5つのポイント」を解説します!
①開運印鑑を持っておくべき女性はこんな人!
実印を作って運気を上げる前に、そもそも私がやる意味はあるの?
そんな疑問を解消するために、まずは開運印鑑を持つべき女性の特徴をご紹介します。
あなたも当てはまるのなら迷わず、実印の素材や自体を見直してみてくださいね。
開運印鑑の作成をオススメしたい女性の特徴
- 姓名判断の結果が悪かった
- 開運に興味がある
- 印相学を信じている
- 開業予定
- 会社を設立した
- 個人事業主
- これから就職する
- 成人を迎える
開運したい、縁起を担ぎたい、人生の節目がある、こういった特徴に該当する女性は、開運印鑑を作っておいたほうが運気を上げやすいでしょう。
②開運しやすい実印の素材はぜんぶで5種類
実印に使うと運気によい影響をもたらすといわれる代表的な素材は、黒水牛・拓・琥珀・天然石(宝石類)の4種類です。
それぞれの素材の特徴・男女どちらにオススメとされているのかをまとめました。
実印素材4種類を比較し、素材・特徴・オススメの方をお伝えします。
黒水牛
水牛の角からとれる印材です。
材質は黒くなめらかで、朱肉に馴染みやすい特徴があります。
法人を設立する男性にオススメされます。
拓(薩摩本拓)
天然木の加工物で、天然植物系の中では最も硬度が高い印材です。
木目がきれいで上品ですが、直射日光や乾燥湿気に弱いです。
几帳面な男女にオススメされます。
琥珀(太陽の石)
天然樹脂の化石です。
軽くて手に馴染みやすく、美しい色合いが特徴だが衝撃に弱いです。
物を大事にする女性にオススメされます。
天然石(パワーストーン)
開運素材で色みも豊富かつ光沢感がある印材です。
選ぶ石の種類によって、浄化方法や弱点が異なります。
特定の運気を上げたい男女にオススメされ、特に女性に人気です。
女性に最もオススメの印材
上記のなかで、女性に人気があるのはパワーストーン・琥珀・宝石類です。
見た目がおしゃれで美しく、パワーストーンはお守りにもなります。
ただし、琥珀も天然石も非常にもろく、衝撃・直射日光は避けなければなりません。
お手入れをお忘れなく!
それぞれの素材に関する詳細は紹介しています。

③低リスクで開運したい女性に最適な印鑑の字体は「印相体(吉相体)」
本当に開運効果の見込める印鑑を作るなら、素材だけでなく字体も大切です。
低リスクで運気アップにつなげたい女性は、「印相体」を選びましょう。
ハンコを作る上で見やすい書体は、他人に偽造されてしまう可能性があります。
その点、印相体は文字が複雑でとても読みづらく、安全性が高いとされる字体です。
印相体は篆書体(てんしょたい)をベースにした開運の書体とされており、吉相体などの総称です。
篆書体も開運として縁起が良くなりますが、開運にこだわるなら防犯性も高い印相体がベスト!
姓名判断が気になる場合は、字体だけでなく画数も吉数にするといいです。
お店によって姓名判断(画数)にこだわれる場合があるので、そういったお店を選びましょう。

④開運印鑑に彫るのは「名前だけ」
女性の印鑑作りは、フルネーム・苗字・名前のどの部分を彫ってもらうかで悩みます。
個人的にオススメしたいのは、「名前だけ」ですね。
なぜなら、女性は結婚したら苗字が変わる可能性があるからです。
名前による開運は「その名前である期間」が長いほど良いとされるため、苗字が変わった後も、改姓前の印鑑を使うのは良くないのです。
名前のみよりフルネームの実印の方が安全性が高いですが、フルネームの実印は後家相(死別・離婚・晩婚・独身)といわれ、女性としての運気が下がるとも言われています。
ただし家を継いだり開業などの女性はフルネームの実印を使うことが多くなりますよね。
フルネームにするのか名前のみにするのかは、あなたの状況に合わせて彫る名前を決めましょう。
また、女性の印字は横書きがオススメです。
縦書きは積極性を表し、男性の実印やビジネス向け、横書きは安定や調和を表し、男女の銀行印や女性の実印向けとされています。
⑤開運印鑑を作るタイミングは最低でも勝負日の1週間前
実印や銀行印の素材や字体選びが終わったら、いよいよ注文です。
その際に意識したいのは、依頼するタイミング。
お店の予約状況や彫り方(機械彫りや手彫り)などにもよりますが、早ければ即日~5日以内に印鑑が完成します。
そこで注文は、勝負日(印鑑を使う日)の最低1週間前までに済ませておきましょう。
パワーストーンを印鑑素材に選ぶ場合は、人気の高さから売り切れになっていたり、出来上がるまで2週間~1ヶ月前以上と日数がかかることがあります。
印鑑注文の最低ラインは1週間前ですが、確実に間に合わせて、あなたが欲しい素材の印鑑を受けとるために、とにかく早めに注文しておいてくださいね。
余裕を持って注文することで、開運印鑑を慌てて手に入れることもありません。
何より、職人さんも急かされずにハンコ作りができるので、より高品質なものが生まれるでしょう。
パワーストーンは種類がたくさんあり、素材によって効果も違います。
あらかじめ店頭に問い合わせたり、ネット上からでもリサーチしてきちんと学んでおくと印鑑選びがスムーズですよ!
女性にオススメの開運印鑑の作り方のまとめ
今回は、開運したい女性向けに「印鑑(実印)作りの5つのポイント」を解説しました。
ハンコ1つを作るのにも、素材・字体選びから名前の彫り方まで、こだわるべき点は沢山あります。
プロの職人さんと一緒に相談しながら、女性のみなさんのこだわりの詰まった開運印鑑を作りましょう。
どのポイントにも共通するのは、一生涯にわたって使い続けられるということ。
世界にただ1つの、あなただけの実印作りを始めてみませんか?♪