脱名前コンプレックス!改名する方法

子供の改名-離婚が理由になるケース-

離婚による改名

さまざまな理由で離婚をきっかけに改名を希望したり、離婚して数年後経つが旧姓に戻したいと考える人もいますよね。

 

ここでは、離婚を理由にした子供(親も含む)の改名はできるのか、離婚が改名理由になるケースや絶対に避けたい拒否(却下)されるケース、旧姓に戻す改姓についてご紹介します!

そもそも離婚は改名理由になるのか?

改名は正当な事由が不可欠

改名の許可条件は一つだけ!最も認められやすい理由とは?」に書いたように、子供も大人も戸籍名(名前)を改名するためには正当な事由が必要です。

 

状況にもよりますが、離婚だけでは正当な理由と認められるのは難しいです。

 

時期(タイミング)として悪くない

大人も子供も離婚を機に改名することは、タイミング的にメリットになる部分があります。

 

なぜなら、人生の節目を考慮して許可される可能性があるからです。

 

もちろん、節目さえあれば許可してくれるというわけではなく、「考慮してくれたらラッキー」な程度。(^o^;)

 

改名に至る理由が最も重要なので、そこはお忘れなく!

 

>成人と子供の改名は違う!通称名の使用期間の目安

 

離婚で子供の改名が許可&却下されるケースや注意点

離婚による、子供の改名で却下されるケースや許可されるケースを紹介します。

 

離婚で改名する場合は離婚理由やその後の生活がカギ!

離婚を機に改名する理由で多いのが、DVやストーカーなど、家庭に問題があるケースです。

 

  • 名前を変えて元夫や元妻に見つからないようにしたい
  • 元夫や元嫁が名づけた名前を呼ぶのは精神的苦痛が大きいなど

 

離婚後、元夫や元妻がストーカー化し毎日電話やメールがくる、脅されるなど、中にはどんどんエスカレートして、身の危険が迫ることもあるでしょう。

 

このように、改名しなければあなたや子供が普通に生活できない、日常生活を脅かすほどの緊急性があれば、認められやすいです。

 

>知らなきゃ損!dv被害による改名に役立つ手続き

 

子供の改名で却下される理由はコレ

許可されないケースでよく見られるのは、子供の改名で画数が悪くなること。

 

これは、子供の名前を結婚時の姓に合わせて考えたため、離婚して旧姓に戻した時の画数が悪くなり、改名を希望するパターンです。

 

改名で画数を変えることはできますが、姓名判断が理由だと高確率で却下されます。

 

>不可能じゃない!姓名判断で改名するコツ

 

改名は必ず「社会的(日常的)に大きな支障が出ていること」が重要です。

 

これは、子供の改名が、親であるあなたの個人的な感情や心理的動機だけでは絶対に認められないので、それらを理由とした申し立ては絶対に避けましょう。

 

赤ちゃんや子供の改名の注意点はこちら
>赤ちゃんの改名は簡単!?大人よりも有利な理由

 

通称名の証拠も必要

緊急性があれば、証拠があまりなくても許可されることがあると思いますが、基本的に必要不可欠です。

 

名前を変えても社会に影響がでないことも大切なので、通称名の使用実績を用意しましょう。

 

>通称名の使用範囲とは?実績(証拠)の作り方と注意点

 

特別な理由がない場合は?

特別な理由がない場合は、改名理由で最も多い永年使用が無難です。

 

離婚を理由に改名する場合は、精神的苦痛が強い人が多く、精神的苦痛を理由にしても許可される可能性はあります。

 

ですが、永年使用の方が確率的には高いです。

 

何を改名理由とするのか、あなたの状況に合わせて申し立てましょう。

 

永年使用の詳細はこちら
>自力改名の定番!永年使用のデメリットとは?

 

離婚して数年後に氏(改姓)を変えることができるのか?

補足ですが、離婚後の改姓についても気になる方が多いと思うので、少し紹介しておこうと思います。

 

家庭裁判所に申し立てる

旧姓に戻したい場合は、離婚後3ヶ月以内なら旧姓に戻して改姓できますが、その期間を越えてしまうと簡単にできません。

 

改姓は、やむを得ない事情が必要とされており、改名よりもはるかにハードルが高いく、なかなか許可されません。

 

ですが、旧姓に戻す場合の改姓は、認められることも多いです。

 

許可される理由として、あなたが家を継ぐことになった、職場を退職した、子供が独立したなどがあり、離婚後、数年経過していても、旧姓に改姓できます。

 

申立書には、旧姓に戻しても支障がないことや、旧姓に戻すに至った経緯などをしっかり明記しましょう。

 

養子縁組

改姓は申し立てをするだけでなく、親族などにお願いして、養子縁組する方法もあります。

 

養子縁組は、養親が成人(未成年の場合は婚姻していれば可)していること、目上の親族や年上は養子にとれない(自分より年下であっても叔父や叔母を養子にすることは不可)、などの条件がありますが、そこまで複雑ではありません。

 

手続きは市町村役場にて養親と養子がそろって必要書類を提出するだけです。

 

さいごに

離婚を理由にした改名は子供も大人も不可能ではないですが、あくまでも、社会的に支障が出ていることが重要です。

 

ただ、子供の改名は親の一方的な感情が理由にならないようにご注意ください。

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