赤ちゃんの改名は簡単?

赤ちゃんの改名は簡単!?大人よりも有利な理由

赤ちゃんの改名

改名は年齢が若いほど認められやすくなっています。

 

未成年の子供もそうですが、意外にも1歳未満の生後間もない赤ちゃんや、未就学児の場合は許可されやすいようですね。

 

ただ、有利な面があれば不利な面もあるので、赤ちゃんの改名について細かく書いていきます。

赤ちゃんのように年齢が若いほど有利な理由

日本(裁判官)は改名に消極的ですが、子供の改名は、比較的、認められることが多いです。

 

その理由の一つに、名前の通用度合いがあります。

 

特に1歳未満の赤ちゃんや、保育園に入園する前の幼児は、社会的に今現在の名前の通用度が低いので、名前が変わっても周囲が混乱する可能性も低いと想定されるため、許可されやすくなっています。

 

なので、生後間もない赤ちゃんの改名は、成人や小中学生の子供と比べれば、改名のハードルが低くなります。

 

実際に子供の年齢を考慮して、改名が許可された判例があります。「10選!子供(赤ちゃん)の改名成功例と特徴」を参考にしてください。

 

また、改名する年齢がかなり若いと、通称名の使用期間も3年から5年と、大人と比べて短くても許可がおりることがあります。

 

赤ちゃんの改名で弁護士に依頼を検討されている方はこちら
>改名に弁護士は無意味!?依頼するメリットとは?

 

しかし、若いからこそ不利な面もある

名前の通用度(浸透具合)が低い

改名は確かに年齢が若いほど有利ですが、不利な面もあります。

 

一番は、名前を使う機会が圧倒的に少ないことです。

 

先程、改名しやすい理由として「名前の通用度合いが低いこと」をお伝えしましたが、これは不利な理由にもなるんです。

 

赤ちゃんとなると、成人のように名前を社会的に使う場面が極めて少ないですよね。

 

少ないというより無に等しいので、基本的に通称名を使った証拠作りができないので、思うように改名の準備ができないのが難点です。

 

正当な理由(事由)が必要

いくら赤ちゃんの改名が認められやすくても、「正当な理由」が必要です。

 

赤ちゃんは社会的に名前を使う場面が少ないので、その名前を使うことで「日常生活でどのような支障があるのか」を大人の改名よりも説明するのが難しくなります。

 

日常生活でいくら支障があっても、親の一方的な願いでは改名は認められません。

 

いくら改名が子供のためだとしても、審議官にそう受け取られないようにするために、大人の改名と同様に「多方面での長期的な通称名の使用実績」は重要でしょう。

 

申し立て書の作成のコツはこちら
>一発で受理される!審査に通る改名理由の具体的な書き方

 

赤ちゃん(子供)の改名で「絶対に書いてはいけないNGワード」や「申し立てのコツ」があります。

 

親の意向で子供の名前を変えてしまってもいいの?

幼い子供も含め、赤ちゃんの改名は、子供の意思を抜きにして親が改名を行うので、いくら「子供のために・・」と想っても、難しい部分があります。

 

親の立場からすれば、いろいろと心配な部分もあるでしょう。

 

参考になるかわからないですが、前に赤ちゃんの時に改名していた人から話を聞いたことがあります。

 

その方は「記憶になくて覚えてないし、今の名前に慣れてるから気にならないよ〜」と言ってました。

 

普通、改名したことって言いづらかったりしますが、本人が名前にコンプレックスを持っていたり、名前が嫌で改名をしたわけじゃないからこそ、平然と話せるのかもしれないですね。

 

この話を聞いて、改名した名前に馴染んでいたり、親がちゃんと説明していたら、意外と子供は気にしないものなのかな、と感じました。

 

また、「キラキラネームで子供がうつに!後悔する親が増えている!?」に少し書きましたが、改名するなら社会的な影響(学校生活や就職など)を考えて早い方がいいでしょう。

 

>キラキラネームの改名を成功させるコツを実例とともに解説

 

さいごに

赤ちゃんの改名は、大人と比べるとややハードルが低いです。

 

ただ、親が名前を変えることになるので、赤ちゃんの改名に慎重になったり、どうしよう、とお悩みの方もいるでしょう。

 

今は赤ちゃんですが、保育園(幼稚園)に入園したり、小学校に入学すると、子供の名前を公的書類に記入したり、名前を使う機会がぐっと増えます。

 

子供の将来を考えて混乱を招かないためにも、なるべく早い段階で赤ちゃんのうちに改名してあげる方がいいでしょう。

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