改名の条件とは?何歳から?

改名の条件と対象とは?何歳からできるの?

改名の対象と条件

改名するためには条件を満たす必要があります。

 

条件の一つに年齢もあり、改名は小学生で改名したい、大学生で改名したい、社会人で改名したいなど、子供から大人まで名前を変えたい年齢層が幅広いです。

 

ここでは何歳から改名できるのか、改名できる条件やその対象に関して解説します。

改名の対象条件とは?

改名の条件は2つあります。

 

  • 「正当な事由」に当てはまること
  • 年齢が15歳以上(自分自身で申し立てる場合)

 

改名条件や対象は定められていますが、回数制限の規定はありません。

 

>>改名は何回まで?2回目はできない!?

 

2つの改名条件について、それぞれを詳しく解説します。

 

条件1.正当な事由とは?

一つ目の改名の条件は「正当な事由」です。

 

これは改名の許可基準として法律で定められており、以下の8つの条件が当てはまります。

 

  1. 奇妙な名である
  2. むずかしくて正確に読まれない
  3. 同姓同名者がいて不便である
  4. 異性とまぎらわしい
  5. 外国人とまぎらわしい
  6. 神官・僧侶となった(やめた)
  7. 通称として永年使用した
  8. その他

 

奇妙な名前や難読な名前の条件に該当するのは、キラキラネームが代表的です。

 

ほかにも、イジメや差別を助長する名前、増えていると言われている「精神的苦痛」や「複雑な家庭事情」なども改名の条件に当てはまります。

 

名前そのものには問題がなくても、過去の虐待やイジメなどによって戸籍名の使用が精神に悪影響を及ぼす、日常生活に支障を及ぼすといった場合です。

 

改名が認められる詳細はこちら
>>改名基準「正当な事由」とは?認められた例で徹底解説

 

条件2.改名できる年齢

改名はいつからできるのか、ということですが、改名に年齢制限はなく、何歳からでも可能です。

 

ただし、自分で申し立てが行える年齢の条件が満15歳以上(15歳になっていること)と決められています。

 

申立人が15歳未満の場合は、親族などの法定代理人が代わって手続きを行わなければならないので、申立人(改名する人)だけでは改名の手続きができません。

 

弁護士に依頼する場合も、未成年者は代理人の付き添いがないとできないことが多いです。

 

改名手続きは大学生でも問題なし!

前述したように、満15歳以上であれば未成年でも学生(高校生や大学生)でも自分で申し立てて改名の手続きが行えます。

 

満15歳以上は未成年でも自分の意思に基づき自分一人で改名できるので、たとえ親の同意がなくても申し立てることができます。

 

言ってしまえば、親に黙ったままでも勝手に名前を変えることができるということです。

 

改名は年齢が若い方が成功しやすいので、改名するなら早い方がよく、とくに就活に合わせて改名する方が多いです。

 

自分で改名するなら15歳からできますが、10代だと公的な手続きは不慣れですし、緊張するかもしれません。

 

ですが、改名手続きは大まかに3段階あり、思いのほか簡単です。

 

  • 家庭裁判所へ名の変更の申し立て

    (申し立てに必要な書類の提出)

  • 書面照会・面談

    (書類の返送・家庭裁判所での面談)

  • 許可後は市区町村の役所で戸籍名の変更

    (変更届の提出)

 

このように改名は家庭裁判所や役所へ出向く必要があるので、多少の煩わしさはありますが、複雑なやり取りはありません。

 

申し立てにかかる費用も800円分の収入印紙・数百円分の切手・戸籍謄本の発行にかかる費用のみです。

 

高校生や大学生でも迷わずに手続きができますよ!

 

改名費用や手続きの詳細はこちら
>>改名手続きの流れとは?方法と手順をわかりやすく解説

 

改名後の影響はこちら
>>改名の影響はどこまで?弊害や周りの反応

 

未成年の改名は成功しやすい

とくに赤ちゃんがそうですが、改名は年齢が早い方が有利です。

 

大人とは違い、交友関係も狭く、社会的な改名の影響がごくわずかだからです。

 

赤ちゃんの改名理由とは?子供は早いほど成功しやすく有利になる!」に書いているように、入学や卒業の節目も多いので、何かと改名がスムーズです。

 

働いていたり成人だと、職場関係・社会保険・ローンなどの公的な手続きが増えます。

 

他者(社会)との関わりも広くなるので、改名による影響が大きいため許可が難しくなります。

 

僕は10代の頃から本格的に改名の準備をして、成人してから改名しました。

 

成人して働いていたので、改名の準備期間は苦労する部分がありましたね。

 

ただ、全て一人で手続きができる年齢なので、自分のペースで進められて楽でした。

 

僕の改名経験談
>>改名成功者「とし」の道のり

 

僕は改名まで時間がかかりましたが、改名するなら年齢が早い方が絶対にいいです。

 

改名は一定の期間が必要なので、改名するなら早く準備しましょう。

 

>>意外と長い!改名期間はどれくらい必要なのか?

 

外国に住んでいる日本人(国籍)の改名条件

海外在住の日本人

日本国籍で海外に住んでいる日本人の改名条件は、日本に住んでいる日本国籍を持つ日本人と同じです。

 

家庭裁判所に申し立てて許可を得るという、改名の手続き方法も同じですが、申し立てる家庭裁判所がどこになるのかを調べておく必要があります。

 

日本に住んでいた経験がある海外在住の日本人と、日本に住んだことがない海外在住の日本人とでは、申し立てる家庭裁判所が異なるので注意してください。

 

住んでいる海外で改名することもできる

上記は海外に住んでいる日本人が日本で改名する場合の条件です。

 

なので、海外に住んでいてその国で改名するとなると条件は変わります。

 

例えば、住んでいる国の永住権があれば、その国に帰化すれば改名できる可能性があります。

 

日本では改名の許可基準や条件が厳しいですが、海外だと安易に改名できる国もあるようです。

 

外国人(日本国籍ではない)の改名はできない

ここで書いている改名条件は、あくまでも日本人の改名です。

 

日本の家庭裁判所で改名ができるのは、日本国籍を持つ方のみ。

 

外国籍の場合は、日本で帰化申請を行う→役所で通称名の登録→名前変更の手続きを行うことで改名できます。

 

さいごに

改名は何歳からでもでき、大学生や未成年でも可能です。

 

ただ、15歳という年齢を境に申し立て方法の条件が変わるので注意してくださいね。

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