改名の影響と弊害

改名の影響はどこまで?弊害や周りの反応

改名の影響と弊害

「長年に渡って悩んできた名前をようやく改名できた!」

 

息苦しい日々からの解放ですよね。

 

ですが、改名許可後はさまざまな手続きが必要なので安心できません。

 

改名前は、家庭裁判所に特定の書類を提出するだけで、後はほとんどの作業を裁判所側で行ってくれます。

 

しかし、改名許可後は住民票や年金手帳、保険に免許証、クレジットカードなど、すべてあなた自身の手で変更を行なわなければなりません。

 

改名後の悩みはそういった影響だけではなく、さらに、改名したことによる周囲からの反応や弊害も気になるところ。

 

僕の経験談も含めて、改名後に行うべき手続きから、周りへの対処法まで網羅してお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

改名の影響はどこまで?

改名することでどんな影響があるのか、何か弊害はあるのでしょうか。

 

改名を反対されていて、勝手に改名しても悪影響はないのか、自分で改名するうえで改名後の影響は気になる部分だと思います。

 

一番大きな改名の影響は事務的な部分です。

 

改名に反対されている方はこちら
>>改名を反対する親を説得する3つのコツ

 

全ての名義変更が必要

改名の大きな影響といえば、名義変更。

 

あなたの名前が登録されているものは、全て変更手続きをしなくてはいけません。

 

後述しますが、免許証・通帳・年金手帳だけでなく、SNSやネットショップなど、ネットに登録している名前も全てです。

 

許可後の手続きはやることが多いので大変というより面倒です。

 

名前変更の手続きも時間がかかるので、許可が出たらなるべく早めに戸籍名の変更を済ませましょう。

 

戸籍に改名記録が残る

戸籍に改名記録が残ることは、人によって大きな影響かもしれません。

 

戸籍を見れば改名したことがバレるので、それを嫌がる方や不安に感じる方もいると思います。

 

便利な手続きがあるので、戸籍からバレるリスクはほとんどありません。

 

>>改名後の戸籍はどうなる?記録を削除する方法

 

住民票も同様です。

 

>>改名後の住民票はどうなる?旧名を記載しない方法

 

日常生活で弊害はほぼない

改名で気になるのは周りの反応(会社・学校・友人など)や日常生活での弊害だと思います。

 

ぶっちゃけ、名前を変えたくらいでは、会社や学校など社会で深刻な弊害や影響が出ることはまずありませんのでご安心を。

 

僕が改名したのは何年も前ですが、今まで一度も大きなトラブルになったことはないですよ。

 

改名直後は、いちいち改名したことを説明する煩わしさはありますが、堂々と名前を変えたと伝えるだけです。

 

戸籍名で悩んでいるのだから、改名はメリットの方がはるかに大きいです。

 

>>【改名後の人生】成功した6つのパターンと効果!

 

ただ、戸籍名の変更をしても、名義変更を忘れていると手続き上で混乱が生じるので変更のし忘れがないようにしましょう。

 

僕の周りの反応として、あらかじめ改名することを伝えていた仲のいい友人も、事後報告になった友人も特に無反応。

 

僕が改名したことよりも、改名できることに驚いてましたね。

 

「良い名前になったね!」と褒められたこともあります。

 

名前を変えただけでは周りは何も変わらないんですよね。

 

>>改名はデメリットがある!その対処法もご紹介

 

1.役所で戸籍名の変更手続き

では、ここから、改名の影響が最も強い許可後の手続きについて解説します。

 

まずは、家庭裁判所から無事に改名許可が下りたら戸籍名の変更手続きをしましょう。

 

勘違いしがちなのが、許可が下りた時点で自動的に戸籍名が変わっていると思ってしまうことです。

 

認可が通っただけでは、あくまでも「名前を変えていいですよ」という許しがでたことにしかならないため、戸籍上の名前を変える必要があります

 

戸籍名の変更手続きは役場できます。

 

  • 持ち物

    印鑑・審判書謄本・戸籍謄本(本籍地以外で手続きする場合)

 

役所での手続きは、戸籍課にて「(家庭裁判所から許可が出たので)戸籍名を変更したいのですが」と伝えると申請用紙や手続きを教えてくれます。

 

家庭裁判所から発行される審判書謄本(許可書)と、役場にある名の変更届を提出します。

 

改名の審判書謄本

※審判書謄本

 

マイナンバー・年金手帳・印鑑登録なども同時に変更しましょう。

 

手続きをする役所は、現住所と本籍地のどちらでも可能ですが、本籍地以外での手続きは戸籍謄本が必要です。

 

また、本籍地以外で手続きを行うと戸籍に新な名前が反映されるのが1週間ぐらいかかるので、本籍地で手続きをした方が反映が早いです。

 

(現住所の役場で手続きをしても本籍地に郵送されるので反映に時間がかかるそうです)

 

免許証など早く名義変更をしたい場合は本籍地がある市町村役場での戸籍名の変更手続きをオススメします。
※ 住民票は即日で反映されます

 

>>改名は役所のどこでできる?全ての手続き場所を一から解説

 

改名と同時に名義変更が必要なもの

役所での戸籍名の変更手続きが終われば、あなたは晴れて改名後の名前に変更されたことになり、堂々と新しい名前を名乗ることができます。

 

ですが、まだまだやらなければならない手続きがたくさんあります。

 

そう、さまざまな名義変更ですね。

 

  • 免許証
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 保険証
  • 年金手帳
  • 保険類

 

上記の6種類はとくに早急に変更する必要があり、忘れてしまうと大変なことになるので、気をつけてください。

 

それぞれの変更方法について詳しくお伝えしていきますので、ぜひあたまに入れておきましょう。

 

免許証の名義変更

取得している方のみですが、改名後、最初に名義変更するべきなのは免許証です。

 

理由としては、身分証明書として使えるため、先に変更しておいた方が後々楽になるからです。

 

僕は真っ先に変更しました!

 

  • 持ち物

    免許証・印鑑・改名を証明するもの(戸籍謄本や抄本)

 

手続きは警察署でも可能ですが、確実なのは運転免許センターです。

 

>>改名後の免許証の名前変更は迅速に!期限を過ぎると違反になる!

 

銀行口座

免許証の変更が終わったら、次はお金関係の名義変更をしておきましょう。

 

万が一のことを考えた場合、優先度は高めです。

 

郵便局の名義変更は、窓口で書類を書いて手続き完了です。

 

キャッシュカードはその場で回収され、1週間くらいで郵送で届きます。

 

そのほかの銀行も窓口で申請し、係の人の指示に従って手続きするだけでOKです。

 

  • 持ち物

    身分証明(戸籍謄本/抄本、免許証など)・印鑑・通帳・キャッシュカード

 

ネットバンキングなどの場合、カスタマーに問い合わせするのが手っ取り早いです。

 

カスタマーセンターに電話で問い合わせて、名前変更の書類と身分証明のコピーを郵送するだけで済むことがあります。

 

クレジットカード

ネットから名前変更ができますが、殆どが苗字用なので、カスタマーセンターに問い合わせましょう。

 

ネットや電話でカスタマーセンターに問い合わせすると、名義変更に必要な手続き書類が郵送されるので、必要事項を記入して返送してください。

 

クレジットカードの再発行には日数がかかるため、その点だけは留意しなければなりません。

 

※ カード番号が変わる会社もあります

 

保険証・年金手帳

お金関係の名義変更が終わったら、続けて保険証などの命に係わる部分を変更していきましょう。

 

会社勤めの場合、保険証も年金手帳も会社の担当者にお願いするだけで済みます。

 

(親の扶養に入っている場合は、親に保険証などを渡して手続きをしてもらう)

 

保険証と年金手帳を会社に提出して、2週間くらいで変更できます。

 

その間、保険証がない状態なので、万が一の事態を想定してコピーを持っておくと安心です。

 

僕は職場の担当者に忘れられていたので1カ月くらいかかりました。(^_^;)

 

会社によって、住民票が必要になったり、会社の申請用紙に記入したりと手続きが違ので確認しておきましょう。

 

自営業、もしくは国民健康保険加入者は、役所で手続きができます。

 

そのほかの名義変更が必要なもの

上記の6つは、あくまでも名義変更を早く済ませた方がいいというだけであって、これさえ変更しておけば良いというわけではありません。

 

そのほかにも、携帯、公共料金、病院の診察券、パスポート、生命保険、車、電子マネー、ネット上のアカウント、個人事業主なら税務署に行ったりなど、あなたが名前を登録しているものすべてを変更します。

 

財布の中を見たり、ネット上で使うものを見たりして見逃しがないようにチェックしておきましょう。

 

それぞれの名前変更で必要になる書類は異なりますが、郵送で手続きできるところも多いので、窓口へ行く時間がない人はカスタマーセンターなどにまずは問い合わせましょう。

 

印鑑と身分証(免許証・戸籍謄本(抄本)など)があれば、だいたい手続きができます。

 

さいごに

改名後の影響についてお伝えしてきましたが、なんといっても名義変更の手続きが面倒です。

 

それ以外の煩わしさはとくにありません。

 

許可後の名義変更はなるべく早く手続きを済ませててくださいね。

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