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通常、改名の申し立てが受理されると、ほとんどの人が家庭裁判所で面談(面接)があります。



面談は審議官(裁判官や書記官)による改名を許可するか否かの事前審査です。



面談ではどのようなことを聞かれるのか、僕の経験談や注意点などをまとめました。



面談(面接)の時間はあまり長くない



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面談は個室で行われますが、裁判ではないのであまり緊迫感はありません。



たとえるなら、「就職面接」に近いです。



面談の時間は人それぞれですが、だいたい30分程度で終わります。
僕の場合は20分くらいでした。



また、面談は書記官と一対一の場合もあれば、地域によっては裁判官も同席することがあります。



面談は見た目も重要



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面談時の服装は裁判所ということもあり、「スーツでなければダメ!」と感じてしまいますが、そこまで堅苦しいものではありません。



特に服装の指定はないですが、見た目の印象を良くすることも大切です。



見た目で判決が下されるわけではないですが、だらしない人と清潔感のある人では、相手に与える印象が全く違いますよね。



面談の服装はスーツ以外のカジュアルな服装でも大丈夫ですが、TシャツやジャージのようなあまりにもTHE 私服は控えましょう。



事前面談での服装は、公共の場を考慮した常識的な服装であれば問題ありません。



社会人ならスーツを着たりジャケットを羽織る、学生なら制服が無難です。



僕はジャケット+スラックスのジャケパンスタイルで行きました。



女性の場合は、派手な服装、華美なアクセサリー、バッチリメイクには気を付けてくださいね。



また、携帯電話の電源は切っておくのもお忘れなく!



面談で聞かれたこと・質問内容と対処法



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面談で実際に聞かれたことや、気を付けたポイントを書いていきます。



改名に至った経緯



これは申立書にも書きますが、必ず聞かれることなので、何を聞かれてもしっかり答えられる準備をしましょう。



※ 以下は僕の場合の改名理由です



名前が必ず女性と間違われるため、周囲に大きな混乱を招くことや、普通の名前なら決して味わうことのない経験をするため、長年、精神的苦痛を伴い続けてきたことを伝えました。



その上で、社会生活上の支障をより強く訴えるために、具体的なエピソードを話しました。



たとえば、書類に書いた名前で女性だと判断されて性別の登録を間違われたり、「男性ですよね?」と確認されるので、手続きがスムーズに行われず、二度手間になる。



他にも、メンバーズカードを使用する時に、「ご自身のですか?」と聞かれたり、身分証明の時すら名前と見た目がミスマッチで相手を困惑させて何度も確認されてしまう、など。



このような実体験を伝えて、名前による混乱は明白であることや、名前として機能しなかったことをアピールしました。



通称名の使用実績や社会的な通用具合



通称名がどれだけの範囲でどこまで通用しているのかの確認や、周囲はどんな状況なのかを聞かれました。



僕は通称名の使用期間が4年と決して長くはないですが、通称名が使えるものは徹底的に使って使用実績を集めました。
(そのおかげで、しっかり通称名が浸透している証明になったのではないか、と感じています)



有利な証拠を集める方法はこちら
>>今しかできない!最短期間で改名する方法



また、身内、友達、職場、などでの通称名の馴染み具合や、僕の名前(通称名)は両親が命名をしたことで改名に対して全面的に協力的なことも同時に伝えました。



とにかく、広い範囲で積極的に通称名を使用して、社会的に根深く通称名が浸透していること、改名をして新たな名前で生活を始めても周囲が混乱することはないことをアピールしました!



通称名の使用実績が少ない人もいると思いますが、ネガティブな発言は印象を悪くするだけなので、いかに通称名を使ったか、ご自身の努力や積極性を伝えましょう。



同意者の有無



改名するにあたって家族の同意について口頭で確認されました。



改名について、家族や周囲はどう思っているのかを先に伝えていたので、「周囲の反対はないですね?」程度の確認だけで、改めて深く聞かれることはなかったです。



借金の有無



借金や保証人逃れの可能性があるので、トラブル回避のために、改名する人全員に聞くそうです。






大まかにこの4つが面談で話をした内容です。



僕はこのような内容で改名が認められましたが、同じような理由で却下される人もいるので、担当の書記官や裁判官は寛容な方だったのかもしれません。



面談のコツは積極的なアピールと理解



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面談自体は申立書に書いた改名理由や証拠書類を元に質疑応答をします。



改名理由にもよりますが、有利な証拠集めをして効果的に申し立てをするとゆう面談までの過程がけっこう重要なので、常識的な服装で常識的な振る舞いをすれば、特別、注意することはないと感じました。



あくまでも、申立書に書いた内容を見ながら進めるので、書いた内容を頭に入れて冷静に論理的に受け答えをすれば問題ありません。



もし、緊張してちゃんと回答できるか不安なら、伝えたいことをメモして、それを面談に持参するのもいいと思います。



ただ、面談は事前審査ですが、改名の必要性をアピールする絶好の場所です。



あなたの意思を積極的に伝えていかに理解してもらうかが何よりも大切ですよ!



まとめ



改名の面談がない人もいますが、ほとんどの場合はあります。



証拠書類(通称名の使用実績)など、追加で提出物があるなら用意をして、しっかり受け答えできるようにしておきましょう。